節税しよう！お金を貯めよう！

　節税と言っても種類は様々ありますが、そのほとんどが手元資金の支出によって所得を圧縮する方法です。

　ただ所得を圧縮するためだけに支出していては、税金は安くなるかもしれませんが、手元に資金が残りません。手元に資金が残っていなければ、事業を続けていくことができません。

　また、所得を圧縮するということは利益を少なくすることになるので、金融機関の融資が受けづらくなります。

　事業を続けていくことが難しくなり、追加の融資も受けられないのであれば、倒産しかありません。

　節税をするときには、例えば第3四半期終了時点の納税予測に基づいて検討するなど、計画的に行うことが大切です。

　また、せっかく支出するのであれば、将来の事業やご自身にとって必要な、意味のある節税をするようにしないと、後々後悔してしまいます。

　ここでは、事業やご自身にとって有意義となる節税のみを紹介していきますので、節税を検討される際にはご一読ください。（題目に【節税】となっています）

　そのほか、節税とは関係ありませんが『お金（老後資金）を貯めるにはどうすればよいか』も併せて紹介していきます。（題目に【お金】となっています）